2010年1月31日日曜日

2月のレシピ

寒い日に旬の白菜を使ってグラタンはいかがでしょう?

温かくて優しいお料理です。





白菜のグラタン

     
材料     4人分
白菜            1/4株
ロースハム         10枚
(ホワイトソースの材料)
バター           30g
小麦粉           大さじ3
牛乳            400cc
ブイヨンキューブ      1個
塩コショウ         適量
ナツメグ          適量

チーズ(溶けるタイプのもの) 適量

作り方
1. 白菜は4~5cmのざく切りにする。ロースハムは1枚を6等分ほどの大きさに切る。
2. 1を鍋に入れ、水を100ccほど入れて、蓋をして、火にかけ沸騰したら、弱火で7~8分蒸し煮する。
3. 2をざるに取り、水気を切っておく。
4. フライパンにバターを入れ、弱火で溶かし、小麦粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで炒める。牛乳、ブイヨンキューブを加え、適度なとろみがついたら、塩コショウ、ナツメグで味を調える。
5. 4に1のロースハム、3の白菜を加え、ざっくりと和えて、グラタン皿に入れて、チーズをのせて、220度のオーブンで20分ほど香ばしい焼き目がつくまで焼く。

2010年1月15日金曜日

リンゴのチャツネ




毎年この時期に作るリンゴのチャツネ。

カレーの仕上げに加えるといつものカレーの味がグレードアップしますよ!

(材料)
リンゴ      3個
しょうが     40g
ニンニク     1片
砂糖       220g
干しブドウ    100g
酢        300cc
塩        小さじ1/2
チリパウダー   小さじ1

(作り方)
1、リンゴ、しょうが、ニンニク、干しぶどうをフードプロセッサーに入れて、みじん切りの状態にする。
2、1を厚手の鍋に入れ、砂糖、酢、塩を加えてじっくりコトコトジャム状になるまで煮込む。
  途中アクはこまめにすくってください。 
3、仕上げにチリパウダーを加えて、ざっくりませて仕上げる。

消毒した瓶に詰め、完全に冷めたら冷蔵庫で保存する。半年は充分保存できます。

2010年1月11日月曜日

リストランテCa del Vialeのご紹介



クチーナイルヴィアーレで、成功された渡辺シェフが新しいお店を出されたので、ちょっと足を伸ばして食べに行ってきました!

席数もスタッフの数もグッと増えて、以前は予約の取りにくいお店だったのですが、それも少しは解消されるかも・・・

相変わらず、野菜使いが斬新で、渡辺シェフがいかにアンテナを張り巡らしているかよ~くわかります。

今後とも益々のご発展を期待します!

渡辺シェフ、頑張ってくださいね!

2010年1月2日土曜日

1月のレシピ




お手軽千枚漬け
 
聖護院かぶ(小さめのもの)1個(正味400~500g)
上白糖       30g
粗塩        10g
米酢        60cc
唐辛子       1本
糸昆布       適量

作り方
1. 唐辛子は種を取り、細い輪切りにする。
2. 聖護院かぶは縦4つに切り、皮を厚めにむいて、スライサーで薄くおろす。
3. 2をポリ袋に入れ、1の唐辛子、分量の上白糖、粗塩、糸昆布、米酢を入れ、袋の口を閉じて、冷蔵庫で半日おく。

※ 冷蔵庫で1週間ほど保存できます。


カブの瑞々しいこの時期に是非、お試しいただきたいお料理です。
盛りつけの際、いくらや、干し柿等を添えると、お正月らしい雰囲気が出ます。

1月の畑の様子




新年おめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

正月休みをご家族や友人と楽しんでいらっしゃることでしょう。

森田農園は年末ぎりぎりまで、すぐきの漬け込みをして、新年早々、畑に出て野菜の様子を見る、いつも通りの毎日です。

写真は水菜に水をやっているところです。

水菜はその名にもあるように、水分管理も栽培のポイントです。やり過ぎに注意しながら適度な水分を補う必要があります。

ホウレンソウは寒さに当たると、自身の水分を調節して凍らないように防衛します。

そして、ホウレンソウ自体の糖度も上がり、栄養価も高くなります。

市場が動かないお正月の間に、野菜を健康な状態に保つのも、この時期農家の大切な仕事です。



昨年の秋に京都の上賀茂神社の落葉樹の落ち葉を集め、今、腐葉土を作っています。

今年の賀茂ナスの栽培にこの腐葉土を使う予定です。

どんな賀茂ナスができるか、今から楽しみです。

今年森田農園は、農業塾、料理教室等で新たな取り組みに挑戦します。

充実の一年になるよう精進してまいります。