例年よほどのことがない限り、8月19日の五山の送り火を見たら、夏野菜の畑を徐々に片付け始め、冬野菜の準備に入ります。
今年の夏は異常な長雨で、畑の土も詰まっています。
長雨にさらされた土は酸素が不足しているので、土壌細菌も活発に活動してくれません。
この状態で土壌のphを測ると、たいてい酸性に傾いています。
まず、夏野菜の終わった畑の土をよく掘り起こし、空気にさらし、かたく締まった土をよくほぐし、
土を石灰などを使って正常なphに戻します。
大根、ニンジンを植える土は特に細かくほぐし、小石や肥料の塊り等を取り除きます。
こうすることで、大根やニンジンが二股に分かれるのを防ぎます。
9月上旬に冬野菜の準備?と、思われるかもしれませんが、種から発芽までは寒さが天敵なので、
朝夕の突然の冷え込みが来ない時期に、とりかかった方が失敗が少ないのです。
写真は小松菜の発芽した苗を畑に植え付けたもの。
20日もすれば収穫できる。
2009年9月4日金曜日
2009年9月3日木曜日
9月のお料理教室のメニューのお知らせ
9月のお料理
秋の訪れを朝夕に感じるようになりました。
そろそろ、ほっとする温かいお料理もいいかもしれませんね!
今回のお料理は、冷蔵庫の中に残っている端っこ野菜の整理にピッタリなお料理です。
玉ねぎと、薄力粉、バター、牛乳は外せませんか、後のお野菜はなんでもOKです。
端っこ野菜のクリームスープ
材料 4人分
ジャガイモ 1個
ニンジン 3cm
玉ねぎ 1/2個
しめじ 1パック
ブロッコリー 適量
大根 5cm
ベーコン(厚切り) 1枚
バター 20g
薄力粉 大さじ2
牛乳 450cc
コンソメブイヨン 1個
ナツメグ 少々
塩、コショウ 適量
作り方
1. ジャガイモは皮をむき、5mm角に切る。にんじん、大根は皮つきのまま5mm角に切り、しめじは石突をとり、半分に、ブロッコリーは子房に分けて、小さく切る。
玉ねぎは5mm角に切る。ベーコンも5mm角に切る。
2. フライパンにバターを溶かし、1の玉ねぎ、ベーコンを加えて炒める。玉ねぎが透明になったらジャガイモ、ニンジン、大根、しめじを加え、しんなりするまで炒めて軽く塩コショウで味をつける。
3. 2に薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。牛乳を半量加え、よく混ぜ、残りの牛乳、コンソメブイヨンを加えて、15分ほど弱火で煮る。
4. 3の野菜が煮えたら、ブロッコリーを加え、しばらく煮込み、ざっくり混ぜて、塩コショウ、ナツメグで味を調える。
そろそろ、ほっとする温かいお料理もいいかもしれませんね!
今回のお料理は、冷蔵庫の中に残っている端っこ野菜の整理にピッタリなお料理です。
玉ねぎと、薄力粉、バター、牛乳は外せませんか、後のお野菜はなんでもOKです。
端っこ野菜のクリームスープ
材料 4人分
ジャガイモ 1個
ニンジン 3cm
玉ねぎ 1/2個
しめじ 1パック
ブロッコリー 適量
大根 5cm
ベーコン(厚切り) 1枚
バター 20g
薄力粉 大さじ2
牛乳 450cc
コンソメブイヨン 1個
ナツメグ 少々
塩、コショウ 適量
作り方
1. ジャガイモは皮をむき、5mm角に切る。にんじん、大根は皮つきのまま5mm角に切り、しめじは石突をとり、半分に、ブロッコリーは子房に分けて、小さく切る。
玉ねぎは5mm角に切る。ベーコンも5mm角に切る。
2. フライパンにバターを溶かし、1の玉ねぎ、ベーコンを加えて炒める。玉ねぎが透明になったらジャガイモ、ニンジン、大根、しめじを加え、しんなりするまで炒めて軽く塩コショウで味をつける。
3. 2に薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。牛乳を半量加え、よく混ぜ、残りの牛乳、コンソメブイヨンを加えて、15分ほど弱火で煮る。
4. 3の野菜が煮えたら、ブロッコリーを加え、しばらく煮込み、ざっくり混ぜて、塩コショウ、ナツメグで味を調える。
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